年数が経ち、色あせてきた外壁。
駐車場にお隣の庭木の落ち葉が入ってしまうのも気になります。また仕事で荷物の上げ下ろしをすることも多いので、雨をよけられるカーポートは必要です。
室内の寒さ対策に内窓のほか、屋上の断熱加工も最初の打ち合わせ段階では検討していました。

◆外壁◆


外壁塗装には光触媒コーティング材を使用しました。塵やホコリを付きにくくし、雨と共に汚れを洗い流します。紫外線で汚れを分解するので、雨で汚れが筋になって見える事もありません。
空き地に面した壁は、より汚れが目立たないよう厚塗りに仕上げました。（写真はカーポート設置前）

◆カーポート◆
４台駐車できる広い駐車場には、その広さをそのまま使えるカーポートを設置。通常２台分のものを４台分の大きさに別注して作りました。雨の日もこれで安心です。

お隣の庭木の落ち葉が入らないようにサイドパネルを設置し、雨樋にもネットを張って落ち葉が詰まらないようにしてあります。

雨樋の排水口を駐車場の入口まで伸ばし直接外に雨が流れるようにしました。これで雨樋からの水が駐車場に流れることはありません。

◆内窓◆

室内の７カ所の窓に内窓を設置。お客様の予想よりも冷暖房の効率が格段に上がり、当初希望されていた屋上断熱工事は必要なくなり工事費用も予定より大幅に抑える事ができました。
[LIXILのインプラスを使用]

内窓を設置することによって騒音を抑えることもできます。お子様のピアノの練習の音も軽減できました。
また、防犯効果や結露防止など様々な嬉しい効果が期待できます。