～ｍｙガーデンが天然木にこだわる理由3～

2021.02.01
お知らせ

天然木を長持ちさせる秘訣は適切な素材選びと施工法

天然木といえば、メンテナンスが大変、長持ちしない腐るなどネガティブなイメージをお持ちの方が少なからずいます。それはなぜでしょう？

天然木のネガティブなイメージは一部の雑な施工、粗悪品が現実にあるからです。

ｍｙガーデンは専門店ならではの適切な材料選定と適切な施工を行って、お客様へ安心してお家まわりで天然木を使って頂けるように体制を整えています。

具体的にｍｙガーデンが行っている3つの適切な天然木の取り扱い方をご紹介します。

水の切れ良く施工、天然木は土に接せない

水たまりや土に埋め込んでいたら、どんな材料でも悪くなってしまいます。例えば屋外に天然木デッキを施工する場合、水切れを良くして水に濡れる時間を短くする、小口（木材を立て水平にカットされた部分）が水に濡れないようにするなど細心の注意を払っています。

天然木の特性に合った施工方法を選ぶ

天然木は、ソリ・ヒビワレ・ヒネリが起こる可能性があります。しかし施工方法や材料の選定で最小限に抑えることが出来ます。ビスの打ち方や長すぎる材料を使用しないなど天然木専門店だからこそ出来る、特性に合った施工方法を行っています。

樹種別に適した取り入れ方を見極める

「フェンス材のおすすめ樹種」「デッキ材のおすすめ樹種」など使う場所や用途に合わせて樹種を変え、施工も変えていく事をしています。またｍｙガーデンの天然木デッキには「杉柾」という国内の杉を使用しています。杉柾の特性については次回のブログから詳しく説明をしていきますが、国内の特別な杉で作ったデッキはとても素晴らしい出来栄えになります。また杉柾の安定した樹木の特性を邪魔しないように組立、ビス打ちする事も心がけています。

このように単に天然木を取り入れるだけではなく「どのような施工を行うか？」「どのような特性がある樹種を何に使うのか？」しっかり確認したうえで取り入れれば、天然木は持つネガティブなイメージではなく、素敵なお家まわりになるはずです。

もう少し詳しく聞いてみたいな、という方はお気軽にご来店くださいね。