道路みたいにへこみやすい
灰色で見栄えが良くない
目が粗くてゴツゴツしている

アスファルトって、そんなものだと思っていませんか？
ところがそんなアスファルト舗装も年々進化を遂げています。特に最近舗装されたばかりの道路は全然違いますよね？　知って得するアスファルトの最新情報をご紹介します。

【新しいアスファルト舗装の写真】
アスファルト粒のサイズは大小自在であり、道路で見られるような砂利を混ぜたかのようなゴツゴツしたものだけではありません。
粒子の細かいアスファルトは、アプローチや駐車場の装飾にも最適です。。

アスファルトは灰色しかない…そんな風に考えていた時期がありました。
【バスレーンの写真】
みなさんもよく目にするアズキ色のバスレーン。実はこれ、上から何かを塗ったわけではありません。アスファルトそのままの色なんです。

あずき色(ベンガラ色)の他にも深緑色、また鮮やかな黒など、見栄えの美しさがとても進化しています。

ですがどの家庭の駐車場にも、アスファルト舗装なんて見たことありません。なぜでしょうか？
実はアスファルト舗装には特別な技術が必要であり、一般の外構工務店が工事を発注する左官職人の中で、舗装工事を行えるような人はいません。
道路や遊歩道、大駐車場のアスファルト舗装は、建築の中でも“土木工事”に該当するものです。ですから土木事業者に依頼しないと施工できません。

コンクリートは水が染み込むと、中性化、白華、鉄筋の腐食など様々な劣化をおこしますが、アスファルトは水を吸い込むことによる劣化がありません。
雨の日の運転時、水たまりがまったくできていないアスファルト道路があることに気づきませんでしたか？　実は、最先端の透水性舗装によって、特に新しい道路は水たまりができないように舗装されているからです。

コンクリートは左右に引っ張られる力に弱く、すぐにヒビ割れが発生します。コンクリートに入れる鉄筋は、このヒビ割れが広がらないように支えているだけです。
アスファルトは粘度が強く、ヒビ割れが起こりにくい資材です。

コンクリートは温度変化によって激しく伸縮するため、広い面積を施工する場合は目地切りが必要になります。目地切りは環境によっては段差となり、将来のバリアフリーなどを考えると大きな障害となります。
アスファルトは温度変化にとても強いため、目地切りを設ける必要はありません。

アスファルト舗装は道路や大駐車場に利用される通り、コンクリートに比べて材料費も施工費も安く舗装できます。
ところが外構工務店に注文した場合、外構工務店は下請けとして土木事業者に頼るしかないため、実際にはコンクリート舗装より高くなってしまいます。

灰色しかイメージしにくいアスファルトですが、着色剤を使用することによってさまざまなデザインが可能です。

もちろん、コンクリートには耐用年数が優れているという点があります。そこで近年、コンクリートとアスファルトの良い点を組み合わせるような工法が確立されました。
このコンクリートとアスファルトの組み合わせは、第二東名高速道路でも採用されています。

myガーデンには、アスファルト舗装が施工可能な土木工事部が社内にあります。
お見積りのときには、進化したアスファルトのサンプルをお持ちします。ぜひ一度、アスファルト舗装についてもご検討ください！

ただいま二層式アスファルト舗装のモニターキャンペーン期間中につき、コンクリート舗装よりも安く施工します！
二層式、透水性、着色アスファルトは組み合わせることも可能です。

コンクリートの駐車場によく見かけるタイヤ痕。一度焼きついてしまうと取るのに相当苦労します。それどころか、どんどん増えていってしまいます。
そんなタイヤ痕も、アスファルト舗装のダーク系の色であれば、コンクリートの白に比べればはるかに目立ちません。